藤田初段、初戦は黒星 囲碁、最年少9歳で公式戦
9歳6カ月での公式戦対局は、仲邑菫三段(13)の10歳1カ月を更新する最年少記録。藤田初段は今期新人王戦での敗退が決まり、次の公式戦は11月以降になる見込み。
終局直後、藤田初段は言葉が出なかったが、緊張したかという問いかけにうなずいた。対局は持ち時間各3時間で打たれ、序盤でリードを奪った渡辺四段が145手で黒番中押し勝ちした。
藤田初段は、関西棋院が新設した英才特別採用で、9月に最年少でプロ入り。
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