メトロポリタン美術館の名画がAfternoon Tea LIVINGに登場。ゴッホの花やセザンヌのりんごが彩る日々
LIVING(アフタヌーンティー・リビング)」が、ニューヨークに拠点を構えるメトロポリタン美術館と初のコラボレーションを発表。コラボレーションアイテムは、8月16日からAfternoon
Tea LIVING実店舗および公式オンラインストアで販売される。
Afternoon Tea LIVINGは、全国に120ほどの店舗とオンラインストアを構えるライフスタイルブランド。「spice of a
day」というメッセージのもと、旬やトレンドを取り入れた食器や文具などを展開している。2022年8月からは「Afternoon Tea LIVING
Loves EUROPE」をテーマに掲げ、ブランドの起源であるヨーロッパのような日常の提案をしてきた。
メトロポリタン美術館とのコラボレーションとなる今回は、同館が所蔵する150万点以上のコレクションからセレクトされた名画をもとにアイテムを制作。
19世紀フランスの優雅なティーセットのデザインに別のアートの猫を組み合わせて遊び心をプラスした「TEA
PARTY」、ゴッホの《Irises》をはじめ様々な花やガーデンのアートをキュレーションした「FLOWER GRDEN」、ピサロの《Still Life
with Apples and Pitcher》やセザンヌの《Dish of
Apples》などの名画から食卓やお茶のシーンをクローズアップした「INTERIOR」という3つのシリーズが並ぶ。
商品のラインナップは、ゴッホの筆致が楽しめる《Irises》のタペストリー、ピサロの《Still Life with Apples and
Pitcher》を大胆にトリミングしたキャンバストートバッグ、セザンヌが描いたりんごを身に纏うことができるプリントロングTシャツ、ティーカップに猫が除く「TEA
PARTY」の図柄のブックマーカーやチャームセットなど様々。
仮想のミュージアムショップの世界観をイメージしたという今回のコラボレーション。ブランドのアイデンティティに沿いながら名画を日用品に落とし込んだアイテムは、普段づかいしても飾っても、日々に彩りを与えてくれることだろう。