浅間山噴火の記憶、書籍に 群馬・嬬恋、資料館が制作
関俊明館長(58)は「嬬恋には噴火の記憶が脈々と生きている。被災から240年の歩みを伝え、社会に還元したい」と話す。書籍では当時の文献に基づき、噴火で発生し、村を襲った「土石なだれ」や、江戸近郊まで届いたとされる降灰の状況を分析。当時の生活品や、七五調の和讃で被害を詠む地元行事など、噴火にまつわる地域文化を写真とともに紹介している。
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