『関ジャニ∞のチケットが投げ売り状態 大倉&広瀬の熱愛余波ではない本当の理由』へのユーザーの意見まとめ
【写真】コスプレする広瀬アリスと広瀬すず
昨年11月にリリースしたアルバム「8BEAT」を引っ提げ、同月20日に北海道でツアーはスタート。神奈川、福岡、福井、千葉、愛知、兵庫と周り、宮城がファイナルだった。
その宮城公演に関して、普段ではない動きが見られた。「チケット売買サイトでは、9000円のチケットが2000円や1500円と定価割れは当たり前。座席によっては500円というチケットまで出ており、半ば投げ売り状態となりました」(芸能関係者)
これまでの関ジャニも含めて、だいたいのジャニーズグループのチケットは定価の2~3倍の価格で取引きされている。それが最終公演となればなおさらだ。「何かしらの特別な発表があることが多く、本来ならプラチナチケットになってもおかしくない」(前同)。
事実、最終日に「十八祭」というツアーを今夏に開催することを発表した。
だからこそ宮城公演のハンパない値崩れに、関係者一同目を丸くしたのだ。いったい何があったのか? 最近の関ジャニのトピックと言えば、大倉と広瀬の熱愛が思い浮かぶが…。
「大倉は現在の関ジャニの中で、もっとも人気があるメンバー。熱愛報道にショックを受けて、ファンをやめる〝担降り〟するファンも出ています。それでも大倉の年齢、広瀬自身が女性から支持されていることもあり、そこまで影響があるとは思えない。交際報道後の14~16日に行われた神戸公演は値崩れしていません」とテレビ局関係者。
熱心なファンが多い関ジャニだけに、宮城という地理的な問題もない。関係者の話を総合すると、大きな要因となったのは、やはり新型コロナウイルスのオミクロン株の爆発的感染だ。
「宮城県にはまだ出ていませんが、21日に東京など1都13県にまん延防止等重点措置が発令されました。新規感染者は日に日に増えており、チケットを持っている人の中でも感染、もしくは濃厚接触者に該当して行けなくなったり、県境をまたがないための自粛が相次いだのです。行くつもりだったけど行けなくなった人が多かったため、ジャニーズグループでは珍しい現象が起きたのです」(前同)
これまでコロナの感染が増えても、ジャニーズグループのチケットが値崩れすることは全くと言っていいほどなかった。それが今回、大事なファイナル公演のチケットが大暴落したということは、それだけオミクロン株が猛威を振るっているという証左。ファンもアーティストも以前のように楽しめる日はいつになるのか――。東京スポーツ