<今週の本棚・次回の予定>3月11日の毎日新聞書評欄は『黄色い家』『台湾の少年』ほか
①斎藤環さん評『黄色い家』(川上未映子著・中央公論新社)
②川本三郎さん評『台湾の少年 1~4巻』(游珮芸・周見信作、倉本知明訳、岩波書店)
③佐藤優さん評『「能力」の生きづらさをほぐす』(勅使川原真衣著・どく社)
④中島京子さん評『ルポ 筋肉と脂肪』(平松洋子著・新潮社)
⑤渡邊十絲子さん評『朝のあかり 石垣りんエッセイ集』(石垣りん著・中公文庫)
◇『なつかしい一冊』の書き手は本郷和人さん
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、歴史学者の本郷和人さんが小学生時代に読んだという『天と地と 上・中・下』(海音寺潮五郎著・文春文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、和田靜香さんが『幼な子の聖戦』(木村友祐著・集英社文庫)を紹介します。
著者インタビューは『岩は、動く。』(ぴあ)の矢内廣さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)