<今週の本棚・次回の予定>3月25日の毎日新聞書評欄は『よき時を思う』『芝居のある風景』ほか
①持田叙子さん評『よき時を思う』(宮本輝著・集英社)
②大竹文雄さん評『そのビジネス、経済学でスケールできます。』(ジョン・A・リスト著、高遠裕子訳・東洋経済新報社)
③鹿島茂さん評『芝居のある風景』(矢野誠一著・白水社)
④鴻巣友季子さん評『テーゲベックのきれいな香り』(山﨑修平著・河出書房新社)
⑤中村桂子さん評『世界を変えた100の手紙 上・下』(コリン・ソルター著、伊藤はるみ訳・原書房)
◇著者インタビューは政治学者の宇野重規さん
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、歴史学者の君塚直隆さんが『火曜クラブ』(アガサ・クリスティー著、中村妙子訳・クリスティー文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、芸人のヒコロヒーさんが『ケーキの切れない非行少年たち』(宮口幸治著・新潮新書)を紹介します。
著者インタビューは『近代日本の「知」を考える。』(ミネルヴァ書房)の宇野重規さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)