藤井叡王、初防衛に向けて白星スタート
藤井叡王は初防衛を、出口六段はタイトル初挑戦で初戴冠をそれぞれ目指す。
振り駒で先手は藤井叡王。飛車先の歩を突く相掛かりとなった。終盤、お互いに1分将棋の中、藤井叡王が粘る出口六段を押し切った。藤井叡王はタイトル戦の連勝記録を11とした。
終局後、藤井叡王は「普段通り指すことができた。時間を使ってしまったので第2局では修正したい」、出口六段は「(初のタイトル戦で)慣れない部分が多かった。もう少し内容を良くして第2局を迎えたい」と、それぞれ語った。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/d73f0f22f69184aba0f833dfa2477dd6938e200f