<今週の本棚・次回の予定>7月16日の書評欄は『第三次世界大戦はもう始まっている』ほか
①松原隆一郎さん評『第三次世界大戦はもう始まっている』(エマニュエル・トッド著、大野舞訳・文春新書)、『「歴史の終わり」の後で』(フランシス・フクヤマ著、山田文訳・中央公論新社)
②磯田道史さん評『ひげの殿下日記』(寛仁親王文、彬子女王監修・小学館)
③伊藤亜紗さん評『亜鉛の少年たち』(スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ著、奈倉有里訳・岩波書店)
④小島ゆかりさん評『「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた』(グレゴリー・J・グバー著、水谷淳訳・ダイヤモンド社)
⑤湯川豊さん評『やりなおし世界文学』(津村記久子著・新潮社)
◇「話題の本」は『ONE LIFE ミーガン・ラピノー自伝』
著名人が思い出の本についてつづる「なつかしい一冊」は、歌手の平原綾香さんが『ねらわれた星 星新一ショートショートセレクション』(星新一著・和田誠絵・理論社)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、ライターの和田靜香さんが『ONE LIFE ミーガン・ラピノー自伝』(ミーガン・ラピノー著、栗木さつき訳・海と月社)を紹介します。
著者インタビューは『わたしたち』(河出書房新社)の落合恵子さん。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定