『【阪神】藤浪晋太郎が6年連続ダウンでサイン 最高1億7000万円→4900万円「完全な自分のエゴで先発をやりたい」』へのユーザーの意見まとめ
【表で見る】プロ野球の大幅減俸…80%以上の年俸ダウン
今季は開幕投手を務めたが、課題の制球難を克服できずに21試合の登板で3勝3敗4ホールド、防御率5・21に終わった。「先発、中継ぎと両方やらせてもらいましたけど、どっちつかずと言いますか、数字を残せないシーズンだった」。6月からは中継ぎを務めたが、満足な結果を残せず。後半戦は1度の先発を含むわずか3試合の登板に終わった。
守護神のスアレスが米大リーグのパドレスに移籍し、リリーフ起用の可能性もあるが、藤浪はあくまで先発にこだわっている。「完全な自分のエゴで先発をやりたいというのもありますし、そのエゴを通せない程度の実力なら中継ぎでも大した成績を残せないと思っているので、自分のエゴを貫いてやります。『藤浪を甲子園で見たいな』と思ってもらえるような1年にしたい」と巻き返しを誓った。
◆阪神・藤浪の年俸推移
13年 1500万円
14年 4500万円
15年 8500万円
16年 1億7000万円
17年 1億6000万円
18年 1億2000万円
19年 8400万円
20年 6300万円
21年 6000万円
22年 4900万円
(金額は推定)報知新聞社