ローザンヌが初の日本予選 バレエ発展認められ実地選考 2022-09-30 毎年スイスで開かれ、世界的バレエダンサー熊川哲也さんらを輩出してきた若手ダンサーの登竜門「ローザンヌ国際バレエコンクール」の日本予選が1日、兵庫県西宮市で始まった。日本での予選開催は初めて。従来はビデオ審査で本選出場者を選んできたが、日本のバレエ技術発展が認められ実地選考が実現したという。 予選には、事前審査を通過した14~18歳の49人が出場。出場者はピアノ演奏に合わせ、躍動感のある動きを披露した。 プロ活動をしていないダンサーが対象。予選の日程は2日間で、初日はレッスンを受ける様子を、2日目は舞台で披露するクラシックバレエなどを審査する。