囲碁、12歳の柳原咲輝が不戦勝 史上最大、83歳7カ月差の対局
午前10時の開始前に杉内八段から体調不良のため出場を見送るとの連絡があり、午前11時に柳原初段の不戦勝が成立した。
杉内八段は96歳4カ月で柳原初段は12歳9カ月。記録上は日本棋院史上最大の83歳7カ月差の対局として残るが、2人が盤を挟んでの対局は実現しなかった。
これまでの記録は16年の王座戦予選で79歳4カ月差。杉内八段の夫、故杉内雅男九段(95)と大西竜平初段(15)=共に段位・年齢は当時=による対局だった。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/087d44b0981f572e3f11c2afd61da01e5e1bd87f