豪快な皿割りで幕開け飾る 「壬生狂言」、京都で上演
市場への出店を巡り商売敵をだまそうとした炮烙(素焼きの皿)売りが、仕返しに遭って商品を割られてしまう筋書き。太鼓や笛の音に合わせ、面を着けた役者が身ぶり手ぶりだけで軽妙に演じた。
約700年前の鎌倉時代に同寺中興の祖円覚上人が仏の教えを群衆に分かりやすく説くため、無言劇を始めたとされる。
5月5日まで毎日午後1時から開催。30の演目がある。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/2a86f3c29a791e7ed6ac112e8fa503386e1d9e19