千田七段が1手で反則負け、先手番と勘違いし初手 名人戦B級1組
本来の先手番は近藤誠也七段(26)で、対局は午前10時に開始。記録係がどちらが先手番かを告げるが、千田七段は「記録係が1人で2局の記録を取っていて、2局続けて先手番を告げたと思うが盤に集中して気付かなかった」。着手後に記録係が反則を指摘すると千田七段は驚きの声を上げ、駆け付けた立会人の棋士が対局規定を見せて反則負けを確認したという。【丸山進】
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/913b320f3abc9eec8ad8ea602c3fc2d88bb33a3b