<今週の本棚・次回の予定>12月17日の書評欄は「この3冊」後編など
①鹿島茂さん評『欧米の隅々 市河晴子紀行文集』(高遠弘美編・素粒社)
②渡邊十絲子さん評『苦しいとき脳に効く動物行動学』(小林朋道著・築地書館)
著名人が思い出の本についてつづる「なつかしい一冊」は、ノンフィクション作家・鈴木忠平さんの「刑務所のリタ・ヘイワース」(スティーヴン・キング著、浅倉久志訳・新潮文庫『ゴールデンボーイ』所収)です。
◇2022年「この3冊」
上下2回に分けて紹介する年末恒例の「この3冊」の後編です。書評執筆者が2022年に読んだ作品の中から、特にお薦めの一冊や、書評で取り上げられなかった本を紹介します。どんな本が集まったのでしょうか。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」と「著者インタビュー」はお休みします。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)