フューチャリスティックな博物館がドバイに出現!
地元ドバイの建築事務所〈Killaデザイン〉が設計した同館は、どこにも柱がない。スチール製のチューブ2,400本を斜めに組んだ編みかごのような全体構造により実現した。構造設計は世界屈指のエンジニアリング・コンサルタント会社〈ビューロ・ハッポルド〉である。
人類が向かう未来を楽しく学びながら示す展示が5フロアにわたり展開する。約50年後の2071年の暮らしへ案内するフロアや宇宙ステーション、デジタル技術によるアマゾン熱帯雨林の再現など、VRやARを駆使した没入型の体験が楽しめる。1階は子ども用の巨大な遊び場、最上階には1,000人収容のイベント空間が。未来を体感する新デスティネーションの誕生だ。