『「鬼滅」アニメ制作会社“脱税”有罪判決』へのみんなの感想まとめ
アニメ制作会社「ユーフォーテーブル」と社長の近藤光被告は売り上げの一部を除外するなどの方法で3年間でおよそ1億3800万円を脱税したとして、法人税法違反の罪などに問われています。
東京地裁は、さきほど近藤被告に懲役1年8か月執行猶予3年、会社に対して罰金3000万円の有罪判決を言い渡しました。
近藤被告はこれまでの裁判で、起訴内容を認めていて、動機について「運転資金のためにカネをためていた」と語った上で「多くの方にご迷惑をかけてしまった。できることはみんなに報いることです」と謝罪の言葉を述べていました。
一方、検察側は社長の近藤被告に懲役1年8か月、法人である会社に対し、罰金4000万円を求刑していました。
画像:今年9月の初公判(イラスト・宮脇周作)