脚本家、竹山洋さん死去 NHK大河ドラマ「秀吉」 2023-04-17 NHK大河ドラマ「秀吉」「利家とまつ」などで知られる脚本家の竹山洋(たけやま・よう、本名武田淳一=たけだ・じゅんいち)さんが12日午後11時31分、敗血症性ショックのため東京都新宿区の病院で死去した。76歳。埼玉県出身。葬儀は近親者で行った。喪主は妻京子(きょうこ)さん。 NHKの連続テレビ小説「京、ふたり」「天花」の他、大河ドラマ「秀吉」「利家とまつ」の脚本を担当した。映画では「四十七人の刺客」「ホタル」などに関わった。 2001年にドラマ「菜の花の沖」「夫の宿題」で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。17年に旭日小綬章を受章した。