神々集結、出雲の浜でお迎え 旧暦10月「神在月」の神事
コロナ対策のため、神事は3年続けて一般参列者を入れずに実施。波が寄せる海辺に太鼓や笛の音が響き、かがり火に照らされる中、しめ縄で囲った斎場で神職が祝詞を上げ、神々が宿るというサカキを奉じた。
稲佐の浜は、日本神話の舞台の一つ。
国内の大半の地域では、神が留守になるとされる旧暦10月を「神無月」とも呼ぶが、出雲地方では神々が集まるとして「神在月」といわれる。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/3e3c2d011188acefcfb686badc6764a6d6667d94