音楽フェス会場に現代アート 文化庁が展示、魅力PR 2022-08-19 現代アートの振興につなげようと文化庁は、国内最大規模の都市型音楽フェスティバル「サマーソニック」の会場で作品を展示、19日に報道陣に公開した。フェスに参加する国内外のミュージシャンや音楽ファンに現代アートの魅力をPRし、交流サイト(SNS)などで発信してもらう狙い。 フェスは20、21日に開かれ、千葉市のZOZOマリンスタジアムや幕張メッセで5人のアーティストの作品が展示される。フェスのメインゲートもその一つで、東京の写真をちりばめて組み上げた。 作品展示は作曲家でもある文化庁の都倉俊一長官が、音楽と他分野の融合を提唱し実現したという。