勇気与える演劇、誇らしく 風間杜夫さん、顔晴れやか
子供の頃から内向的で、自分を人前でうまく表現できなかった。親に勧められて嫌々児童劇団に入団。そこで演技を褒められ、役者の道を志した。
早稲田大入学後、養成所を経て劇団を旗揚げ。つかこうへい作品に多数出演、ドラマ「スチュワーデス物語」の教官役で一躍人気に。
74歳。今年も六つの舞台公演に出演する。「役を借りないと自己表現できなかった僕には、演劇は自分を社会に表現する大切なツール。虚構だからこそ自分を解放できる。ますます精進したい」
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/f8afd11871cef115eb05cf1690a8b29ddaa9a3b6