『久慈暁子アナ退社でフジ立て直し急務 狙い定めた来春入社予定の「人気アイドル」』へのユーザーの意見まとめ
【写真】来春フジ入社予定の原田葵
久慈アナは大学時代からモデルやタレントとして活躍し、「旭化成グループキャンペーンガール」に選ばれたほか、「第45回non―noモデルオーディション」グランプリを獲得。2017年4月に入社後、フジは〝好待遇〟で迎え入れた。3年ぶりにエースアナ候補の登竜門番組「パンシリーズ」を「クジパン」として復活させたほか、入社年の10月から朝の人気情報番組「めざましテレビ」のサブキャスターにも抜てき。
19年4月からは「めざましどようび」のメインキャスターに就任。「めざましテレビ」のメインキャスターを目指してきた久慈アナにとってお膳立ては整ったと思いきや、昨年3月に1年後輩の井上清華アナ(26)が8代目メインキャスターに就任した。
「久慈にとって大学(青山学院)の後輩だったことも余計にショックだった。それに加藤綾子や永島優美を目標に挙げていたが、2人はめざましテレビのメインキャスターを務めて〝フジの看板アナ〟として飛躍した。そのルートから外れてしまった」(フジ局員)
とはいえ、すでに退社を決めた久慈アナは前を向いている。22日放送のバラエティー番組「さんまのお笑い向上委員会」では、今田耕司から「タレントさんは続けはるんですね?」と聞かれ、久慈アナは「はい」と即答。堂々とタレント転身を明言する姿に、局内からは驚きの声も上がった。
久慈アナが去り、フジは次なるエース候補を探している。そんななか注目されているのが、ある人気アイドルの存在だ。
「一部ではすでに報じられましたが、櫻坂46の原田葵がフジのアナウンサーに内定していて、来年春に入社する予定です。坂道グループでは、乃木坂46の斎藤ちはるがテレビ朝日、市來玲奈が日本テレビで早くも人気アナとなり、〝次期エース〟として期待されている。原田もすでにテレビ朝日のクイズ番組など多くの番組に出演していて、場数も踏んでいる。フジは即戦力としての起用を描いている」(前同)
久慈アナは日本テレビの内定を蹴って入社したが、原田もテレビ朝日からも内定をもらいながらフジ入社を決断した。
原田は冷静&しっかり者タイプとの評価で、上層部は早々に久慈アナと違う育成方針を練っている。
「フジは昨年4月のステマ騒動で、女子アナたちのイメージが失墜。入社1年目の竹俣紅アナら色の付いてないフレッシュな人材の育成が急務になっている。その切り札がいま最もトレンドである人気アイドル出身メンバーである原田葵ということになるのでは」(前同)
低迷するフジの救世主となれるか。東京スポーツ