「高輪築堤」の一部を移設展示 大隈重信の故郷、佐賀へ
山口祥義知事は「感無量だ。今年は鉄道開業から150年、大隈の没後100年で不思議な因縁を感じる」とあいさつした。白い幕が外されると、長さ約10メートル、高さ約1.9メートル、奥行き約10メートルに再現された築堤が姿を現した。
高輪築堤は東京・新橋と横浜を結ぶ1872年の日本初の鉄道開業に際し、海上部分に線路を敷くため盛り土して造った堤防。
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