大阪の夏の風物詩「天神祭」4年ぶり完全復活へ 今年は「奉納花火」「船渡御」も実施
(大阪天満宮・寺井種治宮司)「船渡御・奉納花火が実施されるのは何よりうれしく、そして、やっとここまできたのかと」
大阪の夏の風物詩・天神祭。新型コロナの影響で、去年まで3年連続で主要行事の一部が中止されてきました。
今年は4年ぶりに約3000発の「奉納花火」や、100隻もの船が川を行き交う「船渡御」を復活させます。
大阪天満宮前から列をつくって練り歩く「陸渡御(りくとぎょ)」は去年すでに実施されていて、これでようやく完全な形の祭りを見ることができます。
天神祭は宵宮が7月24日、本宮が25日です。