『木下優樹菜「脅迫された」は常套句か 3億円裁判でも〝被害者〟アピール』へのユーザーの意見まとめ
【写真】ヒザ上20センチ超!エグいほど攻めた木下優樹菜
木下は2019年、タピオカドリンク店の店長に「事務所総出でやりますね」などと〝恫喝DM〟を送りつけ、今年10月、東京地裁から40万円の支払いを命じられた。タピオカ騒動はこれで終結だったが、今月16日に「タピオカ事件についてお話しします」と題した動画を公開。騒動の舞台裏を40分にわたって生々しく初告白した。
木下はDMについては猛省していると強調しつつ、騒動直後の19年秋、タピオカ店を知る関係者から「明日の午後2時までに記者会見で謝罪しないと芸能界から消すぞ」などと〝逆脅迫〟されたことを暴露。その後、同関係者は木下が当時所属していた芸能事務所プラチナムプロダクション(東京・渋谷区)前に来て、「木下出てこい!」などと叫び、騒ぎになったとぶっちゃけた。
木下がタピオカ店関係者を脅迫したのは周知の通りだが、自分も〝被害者〟であると訴えたのだ。実は木下がこの主張を繰り広げるのは初めてではない。美容フェイスマスク訴訟ですでに同じことを言っていたのだ。
木下はタピオカ騒動中、美容フェイスマスクのイメージキャラクターを務めていた。騒動の影響で商品のイメージが悪化したとして、販売元の化粧品会社らから今年4月、木下らは東京地裁に提訴され、約3億円の損害賠償を求められている。
「木下さんはこの訴訟で『タピオカ店を知る関係者が19年当時、プラチナム事務所前で座り込みを続けたため任意同行される警察沙汰を起こした』といった説明をしています。裁判官の心証をよくするためだとみられています。つまり、訴訟での自身の主張を今回、ユーチューブ動画でも展開したわけ」(事情を知る関係者)
なぜ、わざわざユーチューブ動画で明らかにしたのか。
「一連の騒動で木下さんは悪者にされましたが、実際はその陰で被害を受けたのも事実だとアピールしたかったといわれています。裁判官に続いて、世間に訴えたというわけです。そうすることによって、悪化したイメージを少しでも回復し、今後の仕事につなげたかったのではないかと。チャンネル登録者数が伸び悩んでいるユーチューブの起爆剤にしたかった面もあるのではないか」(前同)
木下は動画で、タピオカ騒動で招いた誤解を解きたいとは「思っていない」と首を横に振った。ただ、騒動のウラで起きた事実を伝え、その上で視聴者に判断してほしかったとも語った。視聴者はどうジャッジするか。東京スポーツ