<今週の本棚・次回の予定>3月4日の毎日新聞書評欄は『黒い海』『ネット右翼になった父』ほか
①永江朗さん評『自転車と女たちの世紀』(ハナ・ロス著、坂本麻里子訳・Pヴァイン)
②磯田道史さん評『新型コロナワクチンの光と影』(大石邦彦著・方丈社)
③小島ゆかりさん評『漢字の動物苑』(円満字二郎著・岩波書店)
④中島岳志さん評『ネット右翼になった父』(鈴木大介著・講談社現代新書)
⑤養老孟司さん評『震災復興はどう引き継がれたか』(北原糸子著・藤原書店)
◇「話題の本」は老後や孤独死がテーマの社会派漫画
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、料理研究家の土井善晴さんが『ぼんぼん』(今江祥智作・岩波少年文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、橘玲さんが『ひとりでしにたい』(カレー沢薫著・講談社・既刊5巻)を紹介します。
著者インタビューは『黒い海』(講談社)の伊澤理江さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)