元日紙面に注目集まる 1月の新聞協会調査 2023-02-27 日本新聞協会は27日、新聞、テレビ、インターネットといった各メディアへの接触状況を調べる「新聞オーディエンス調査365」の1月分の結果を公表した。新聞記事が最もよく読まれたのは元日で、全ての年齢層で正月ならではの紙面が注目された。普段よりページ数の多い本紙や別刷りが興味を引き「広告も見応えがあった」との回答があった。 1月24日に列島を襲った強烈な寒波で、交通機関への影響や大雪への備えを報じた25日が、2番目に新聞記事への接触が多かった。 調査は、新聞を月1回以上読む18~69歳の300人を対象に毎日、ネットを通じ、普段と比べメディアによく接したかどうかを尋ねた。