<今週の本棚・次回の予定>5月20日の毎日新聞書評欄は『対談 日本の文学』ほか
①荒川洋治さん評『対談 日本の文学 素顔の文豪たち』(中央公論新社編・中公文庫)
②池澤夏樹さん評『エタンプの預言者』(アベル・カンタン著、中村佳子訳・KADOKAWA)
③伊藤亜紗さん評『生きることの意味を問う哲学 森岡正博対談集』(森岡正博著・青土社)
④藻谷浩介さん評『社会の変え方 日本の政治をあきらめていたすべての人へ』(泉房穂著・ライツ社)
⑤渡辺保さん評『新時代を生きる劇作家たち 2010年代以降の新旗手』(西堂行人著・作品社)
◇話題の本は『月と散文』
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、明治大教授で評論家の藤本由香里さんが『ピーター・パン』(J.M.バリ作、厨川圭子訳・岩波少年文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、書店員の花田菜々子さんが『月と散文』(又吉直樹著・KADOKAWA)を紹介します。
著者インタビューは『母は死ねない』(筑摩書房)の河合香織さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)