『吉田栄作×内山理名の結婚で「オレも若い奥さんを」という男性は多いが…(城下尊之)』へのみんなの感想まとめ
俳優・吉田栄作と女優・内山理名が結婚を発表した。長身の彼に背伸びするように寄り添い、その彼女に吉田が腰に手を回すツーショット写真も公開された。
小林麻耶“スピリチュアル夫”復縁でラブラブ? 芸能界復帰には「怖くて使えない」と戸惑う声
ふたりは、2017年のドラマ共演の後、順調に仲を確認するように交際を続けていた。実は1年半ほど前から結婚するんだろうなと思っていた。
今年の6月と9月に結婚報道も出て、そのたびに所属事務所が「その報告はない」と否定していたが、それでもやはり間違いないと思っていた。
■「結婚はあるだろうね」
というのも、ある映画プロデューサーと話した時に内山の話が出た。いわく、「すごく充実した様子で、前向きに仕事をしていた。あえて吉田さんのお名前を出して聞くことはしなかったが、結婚はあるだろうね」と聞いていたからだ。信頼できるプロデューサーからの話だったので、確信があった。
吉田は現在52歳。独身のバツ1だが、50歳代の男性の恋愛は「もう、これが最後の恋」という気持ちが出てくる。だからこそ相手に対する気遣いや大切に思う心が強く、丁寧で、かつ慎重に相手を大事にしていく。
一方、内山は40歳になったばかりだが、趣味が料理だという。吉田好みの料理を研究して食べてもらっているだろうと思われ、これは盤石だ。
その昔、おしどり夫婦として知られた、故・高島忠夫さんと寿美花代夫妻が語っていた言葉を思い出した。
〈恋愛は続かないが、料理は続く〉
熱い恋愛期間は一時的なもので冷めてしまうが、料理がうまければ夫は黙って家に帰ってくるもので、仲の良さは続いていくということだった。今の時代は男女どちらが料理をしてもいいのだが、昭和のにおいを残している吉田に、内山の料理は大きな存在感になるだろう。
いずれにせよ、ひと回り下の美人女優を奥さんにできた吉田に、羨ましさを感じている男性は多いだろう。同時に僕もバツの数は多いとはいえ、「もう一度結婚を」と思わせてくれる、ありがたい話題だった。まぁ、白いタンクトップに短パンで内山を抱き寄せるツーショット写真を見て、「さすがにこれは無理だよね」とつぶやいている。
(城下尊之/芸能ジャーナリスト)