<今週の本棚・次回の予定>7月30日の書評欄は「森鷗外没後100年」をテーマに鼎談ほか
①中島京子さん評『地図と拳』(小川哲著・集英社)
②中島岳志さん評『忘れられた日本憲法』(畑中章宏著・亜紀書房)
③中村桂子さん評『わたしの心のレンズ』(大石芳野著・集英社インターナショナル)
また、「森鷗外没後100年」をテーマに、3人の有識者がそれぞれの薦める書籍について語り合った「鼎談(ていだん)書評」の模様をお送りします。
推薦書籍は、日本近代文学研究者の持田叙子さんが『父の帽子』(森茉莉著・講談社文芸文庫)、作家の門井慶喜さんが『或る「小倉日記」伝 傑作短編集(一)』(松本清張著・新潮文庫)より、作家の森まゆみさんが『口語訳 即興詩人』(安野光雅著・山川出版社)。どんな議論が交わされたのでしょうか。
◇著者インタビューは『歴史と向き合う 日韓問題-対立から対話へ』の朴裕河さん
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、文筆家の清田隆之さんが『新しい声を聞くぼくたち』(河野真太郎著・講談社)を紹介します。
著者インタビューは『歴史と向き合う 日韓問題-対立から対話へ』(毎日新聞出版)の朴裕河さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定