<今週の本棚・次回の予定>11月5日の書評欄は『心はこうして創られる』『物語のカギ』ほか
①養老孟司さん評『心はこうして創られる』(ニック・チェイター著、高橋達二・長谷川珈訳、講談社選書メチエ)
②鴻巣友季子さん評『物語のカギ』(渡辺祐真/スケザネ著・笠間書院)
③佐藤優さん評『ビジネスエリートになるための投資家の思考法』(奥野一成著・ダイヤモンド社)
④大竹文雄さん評『雷神と心が読めるヘンなタネ』(鎌田雄一郎著・河出書房新社)
⑤渡邊十絲子さん評『英語のアポリア ネイティブが直面した言葉の難問』(トム・ガリー著・研究社)
◇「なつかしい一冊」執筆者は安田菜津紀さん
著名人が思い出の一冊を紹介する「なつかしい一冊」では、フォトグラファーの安田菜津紀さんが「ナビ・タリョン」(李良枝著・講談社文芸文庫『由煕 ナビ・タリョン』収録)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、ライターの和田靜香さんが『編めば編むほどわたしはわたしになっていった』(三國 万里子著・新潮社)を紹介します。
著者インタビューは『栞と嘘の季節』(集英社)の米澤穂信さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定