峠三吉、晩年の原稿発見 原爆詩人、創作過程か
タイトルは「日本の軍国主義的発展と崩壊 原爆によるエポックと米国による属国化 その中でうごめく国民と、闘う力と。」と付けられ、わら半紙4枚の裏面に鉛筆で記されている。
保全の会によると、遺品は2015年に峠の親族から預かり、整理中に直筆原稿を見つけた。
峠は戦後、詩を通じて反戦を訴え、1951年に「にんげんをかえせ」で知られる代表作「原爆詩集」を発行した。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/b54cdfa51ae01e7acbe138826a804e4ee182373e