『相鉄・東急直通線23年3月開業へ 近く発表見通し、新横浜や都心へのアクセス向上』へのユーザーの意見まとめ
【路線図で見る】相鉄とJR・東急との直通線はここを走る
相模鉄道(同市西区)と東急電鉄(東京都)などが近く、開業月を発表する見通し。関係者によると、開業日は土休日を軸に調整している。新路線の開業日は早朝の利用客が多い平日を避けるのが一般的で、相鉄・JR直通線も19年11月30日の土曜日に走りだした。
相鉄・東急直通線は、羽沢横浜国大と新横浜(仮称)、新綱島、日吉の4駅を主に地下で結ぶ約10キロ区間の新路線。上りの列車は日吉を出て渋谷や目黒方面に、下りの列車は羽沢横浜国大、分岐駅となる相鉄本線の西谷を通って海老名方面などに向かう。
運行本数は朝のラッシュ時が1時間に10~14本、それ以外は4~6本の見通し。相鉄・JR直通線は1時間に最大4本のため、東京都心への乗り入れ手段が拡充する。また、東海道新幹線が停車する新横浜へのアクセスが向上し、関西方面にも移動しやすくなる。神奈川新聞社