富士山保全、意識を継承へ 世界遺産登録10年記念行事
開幕セレモニーでは、両県の知事や議長らがくす玉を割り、2013年6月の登録から10年を迎えることを祝った。
あいさつで川勝平太静岡県知事は「信仰と価値をつないでいくという決意を新たに富士山に感謝したい」と強調した。
長崎幸太郎山梨県知事は取材に「富士山は芸術と信仰の源泉だ。しっかりと時代に合った新たな価値を(富士山に)付け加え、次世代へ継承したい」と語った。
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