<今週の本棚・次回の予定>12日の書評欄は『文学部という冒険』『楼蘭』ほか
①本村凌二さん評『贈与と聖物』(森山工著・東京大学出版会)
②磯田道史さん評『長崎丸山遊廓』(赤瀬浩著・講談社現代新書)
③張競さん評『文学部という冒険』(田島正樹著・NTT出版)
④中島京子さん評『タラント』(角田光代著・中央公論新社)
⑤中島岳志さん評『他者と生きる』(磯野真穂著・集英社新書)
◇話題の本に『スピッツ論』
著名人が思い出の本についてつづる「なつかしい一冊」は、写真家の長倉洋海さんが『楼蘭』(井上靖著・新潮文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、文筆業の清田隆之さんが『スピッツ論 「分裂」するポップ・ミュージック』(伏見瞬著、イースト・プレス)を紹介します。
著者インタビューは『かくして彼女は宴で語る』(幻冬舎)の宮内悠介さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定