• Online Tools
  • - Calculators
    • Character Count
  • - Download
    • TikTok Download
    • DouYin Download
  • - Web Tools
    • BASE64
    • Base64 to Image
    • Image to Base64
    • URL Encoding
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Unicode Converter
    • JSON Format
    • Modify Extension
    • Make List
    • CSS Optimizer
  • - Encryption Tools
    • MD5 Encryption
    • Random Generator
  • - Image Tools
    • Image Compression
    • QR Code Generator
    • QR Code Reader
    • Wallpaper Preview
    • Image EXIF
  • - Info Sheets
    • Blood Type Heredity
    • Clothing Sizes
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
アートが紡ぐ原発事故:「フクシマ」と向き合い続ける写真家・中筋純が未来へ伝える教訓とは
2023-08-01
アートが紡ぐ原発事故:「フクシマ」と向き合い続ける写真家・中筋純が未来へ伝える教訓とは

熊崎 敬
ウクライナ・チェルノブイリと日本・福島に写真家として向き合ってきた中筋純さんが、その活動の新たな拠点として「おれたちの伝承館」をオープンさせた。原発事故の“その後”を15年以上見つめてきた写真家の半生を振り返りつつ、手作りの小さな美術館が世に問うメッセージについて尋ねた。
東日本大震災の被災地であり、福島第1原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)事故の深刻な被害を受けた福島県沿岸部の浜通り地域には、原発事故の恐ろしさを後世に伝える、『伝承館』と名のつく施設が2つある。

1つは2020年9月20日、双葉町に開館した「東日本大震災・原子力災害伝承館」。もう1つは南相馬市小高区に2023年7月12日にオープンした「おれたちの伝承館」だ。

後者の館長は、チェルノブイリ、福島という2つの原発事故被災地を長く撮り続けてきた写真家の中筋純さん。彼が原発を撮り続けてきたのはなぜか。また自ら中心となって伝承館を立ち上げたのはなぜか。これまでの歩みと伝承館に込めた思いを聞いた。
東京外国語大学を卒業して出版社に勤め、その後フリーランスのフォトグラファーに転身した中筋さんが、ウクライナのチェルノブイリに通い始めたのは07年のこと。そのきっかけは意外なところにあった。

「とある雑誌で廃虚をめぐる連載を始めて、撮り出したらおもしろくなって、日本中の廃虚を訪ねた。次は海外の廃虚を撮りに行こうか、そう思ったとき頭の中に浮かんだのがチェルノブイリでした」

1986年に原発事故が起きたチェルノブイリには、21年が経過したというのに「復興」の2文字とはかけ離れた壮絶な世界が広がっていた。廃虚の概念を超越した、そのスケールに中筋さんは圧倒される。
「巨大な石の棺おけとなった原発から4キロほど離れた原野に、プリピアチという集合住宅群の街があります。5万人もの原発労働者とその家族が暮らしていましたが、事故直後に一斉避難したため無人の街に。そこには当時の暮らしが、そのまま残されていました」

中筋さんの脳裏に深く刻まれたもの。それは事故を境に人々の営みが断ち切られてしまう、容赦ない断絶感だった。

「原子力が破綻した瞬間、それまで脈々と続いてきた営みがフリーズする。その恐ろしさを目の当たりにしました。事故当時のウクライナは旧ソ連邦の共和国だったので、立ち入り禁止となった半径30キロのエリアには、ソ連時代の人々の暮らしがそのまま保存されています。社会主義のプロパガンダを目的とした壁画や、レーニンの肖像がいたるところに残されているんです。謎めいたソ連への興味が強かったので、そうしたものと廃虚をリンクさせるような写真を撮るようになりました」

事故直後のチェルノブイリの写真はたくさん出まわっていたが、長い歳月が経過して廃虚化したものは少なかった。写真を見た編集者たちは、その強烈なインパクトに慄(おのの)いていたという。

その後、中筋さんは年に一度のペースでチェルノブイリに通うようになる。スケールがあまりにも大き過ぎることに加えて、変わりゆくチェルノブイリの姿を時間軸で記録しようと考えたからだ。撮影は2014年まで続き、一連の作品は写真集『流転 チェルノブイリ 2007-2014』にまとめられた。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/56337b999a9ca8d2a1bb5045a77fc3ddf8121b24

Other Tools
  • Character Count TikTok Download DouYin Download BASE64 Base64 to Image Image to Base64 URL Encoding JavaScript Timestamp Unicode Converter JSON Format Modify Extension Make List CSS Optimizer MD5 Encryption Random Generator Image Compression QR Code Generator QR Code Reader Wallpaper Preview Image EXIF Blood Type Heredity Clothing Sizes
  • 英国を代表する作曲家ブリテンが世界平和を願って作った『戦争レクイエム』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-29

    <司書のコレ絶対読んで>「王さまと九人のきょうだい」君島久子訳、赤羽末吉絵
    2024-05-29

    美術館の裏側を伝える展覧会「鎌倉別館40周年記念 てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復」レポート
    2024-05-29

    囲碁、一力遼本因坊が初防衛 余正麒破り三冠堅持
    2024-05-30

    住所要件の指摘受け自主的に転入 東京・足立区の20代選管委員・古野香織さん
    2024-05-30

    “ひばり”の愛称にふさわしい美しいメロディ。ハイドンの『弦楽四重奏曲第67番』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-30

    日テレ、意思疎通できず信頼喪失 「セクシー田中さん」の調査結果
    2024-05-31

    「ねこクラゲ」被告、脱税認める 原稿優先で申告せず、福岡地裁
    2024-05-31

    ジャスパー・モリソンの名言「…が「普通」のものより役にたつことはない。」【本と名言365】
    2024-06-03

    映画「ゴジラ‐1.0」の震電は「コックピットだけ復元」のはずだった…山崎貴監督がエピソード披露
    2024-06-04

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    エドガー・サラン個展「EDGAR SARIN ー HUNKY DORY」(VAGUE KOBE)レポート。展示空間の可能性やその調和の在り方を問いかける
    2024-06-04

    横山奈美の個展「広い空に / Big Sky Mind」がN&A Art SITEで開催へ
    2024-06-05

    PARCELで「Not Quite」開催。「~でなくもない」作家が集結
    2024-06-04

    「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」開催決定
    2024-06-04

    【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も
    2024-06-05

    田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」
    2024-06-06

    そごう・西武が百貨店として初めてNFTマーケット開設、NFT作品約100点を発売
    2024-06-06

    佐渡金山「情報照会」と勧告 世界遺産登録に可能性残す
    2024-06-06

    パートナーとの強い絆から生まれた、ベンジャミン・ブリテンの代表作【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛