<今週の本棚・次回の予定>8月6日の書評欄は『人種主義の歴史』『漱石山房の人々』ほか
①渡辺保さん評『渾沌の恋人(ラマン)』(恩田侑布子著・春秋社)
②飯島洋一さん評『人種主義の歴史』(平野千果子著・岩波新書)
③川本三郎さん評『無垢の歌 大江健三郎と子供たちの物語』(野崎歓著・生きのびるブックス)
④堀江敏幸さん評『漱石山房の人々』(林原耕三著・講談社文芸文庫)
⑤本村凌二さん評『両岸の旅人 イスマイル・ユルバンと地中海の近代』(工藤晶人著・東京大学出版会)
◇たかまつななさんの「なつかしい一冊」は、司馬遼太郎の……
著名人が思い出の一冊を紹介する「なつかしい一冊」では、時事ユーチューバーのたかまつななさんが「二十一世紀に生きる君たちへ」(司馬遼太郎著・司馬遼太郎記念館)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、タレントの壇蜜さんが『憑きそい』(山森めぐみ著・扶桑社)を紹介します。
著者インタビューは『書こうとしない「かく」教室』(ミシマ社)のいしいしんじさんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定