『【続報】母親の死でトラブルか “猟銃”立てこもり男を逮捕 人質の医師は心肺停止 埼玉・ふじみ野市』へのみんなの感想まとめ
【画像】猟銃とみられるものを持って立てこもった男は緊急逮捕された(午前8時過ぎ 東入間署)
逮捕された男は、午前8時すぎ、警察車両の後部座席の真ん中に乗り、うつむきながら、東入間警察署の中に入っていきました。
この男は、27日夜9時すぎからふじみ野市の住宅に立てこもり、44歳の男性医師を人質に猟銃とみられるものをもって立てこもりました。
警察は、事件発生からおよそ11時間が経った午前8時前に、装備した警察官などが住宅に突入して60代とみられる男の身柄を確保し、殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。人質となっていた男性医師は心肺停止で意識不明の重体で病院に搬送されています。
男は一緒に暮らしていた高齢の母親が亡くなり、医師など医療関係者が、弔問に訪れた際にトラブルとなり、主治医の医師を人質にとって、散弾銃のようなものを持って立てこもったという事です。近所の人によると、数日前にも、現場の家の前で、男と数人がもめている様子が目撃されていましたが、事件との関連は分かっていません。
一緒に弔問に訪れていた理学療養士の男性も、胸のあたりを撃たれて重傷で、また介護士の男性催涙スプレーをかけられ軽傷です。
警察は、事件発生から、およそ11時間後に強行突入したが、住宅の狭い部屋に男と医師がいたため、突入まで時間がかかったとみられています。警察は男の犯行の動機などを調べています。社会部