小津安二郎作品のフィルム新発見 未確認シーン含む戦前の喜劇
このフィルムを入手し、小津作品に詳しい築山秀夫長野県立大教授は「監督の撮影方法のルーツの一端がうかがえる。多くの小津ファンに見てもらいたい」と話している。今秋の上映を目指している。
29年に公開されたオリジナル映画は38分だったが現存しておらず、短縮版などが知られていた。築山教授が4年ほど前にインターネットオークションで落札し、国立映画アーカイブなどで本物と確認された。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/ea103e03650f6290d554843e2961f71fae394aaf