『キングオブコント』ファイナリストになった全員40代トリオ「や団」、もう「売れる」ことを想像しなくなったと明かす意外な理由
本間さんと中嶋さんは、小学生の時に出会って中高大と同級生だったとのことですが、トリオとして芸人になってからはやっぱり学生時代とは関係性は変わってきましたか。
本間―大学まではむちゃくちゃ大親友だったんですけど、芸人をはじめてからは少しビジネスパートナーみたいな? 中高の時みたいにどこへ行くにも一緒、みたいな感じではなくなりました。
中嶋―でも今でも、同窓会とかでみんなで集まる、みたいなのは多いよね。
伊藤―この前も仕事のあとに飲み会があったみたいなんです。それで開始時間には間に合うはずなのに、パルコに寄ったりとかして、わざとその場に遅れていっていました。売れっ子を演出したいみたいで。「さっきまで、仕事で~」って言って、登場したかったんでしょう(笑)
同級生の皆さんもやはり、や団のことを応援しているんですか。
中嶋―普段はあんまりそういう話をしないよね? キングオブコントに出ているのを知らない人もいるし。
本間―会ったら昔の思い出話ばかりしているから。でも仕事の話とかになったら、「テレビ見てるよ」とか活動を追ってくれている人も中にはいます。男子校なので、いまだにみんな仲は良いです。