<今週の本棚・次回の予定>9月10日の書評欄は『寺山修司の百首』『シンクロと自由』ほか
①小島ゆかりさん評『寺山修司の百首』(藤原龍一郎著・ふらんす堂)、『永田耕衣の百句』(仁平勝著・ふらんす堂)
②荒川洋治さん評『李朝残影 反戦小説集』(梶山季之著・光文社文庫)
③中島岳志さん評『シンクロと自由』(村瀬孝生著・医学書院)
④松原隆一郎さん評『昭和の東京郊外 住宅開発秘史』(三浦展著・光文社新書)
◇なつかしい一冊はタレントのパトリック・ハーランさん
著名人が思い出の一冊を紹介する「なつかしい一冊」では、タレントのパトリック・ハーランさんが『ヤバい経済学(増補改訂版)』(スティーヴン・D・レヴィット、スティーヴン・J・ダブナー著、望月衛訳・東洋経済新報社)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、タレントの壇蜜さんが『9時にはおうちに帰りたい』(青色イリコ著・既刊3巻・講談社)を紹介します。
著者インタビューは『「捨てる」思考法』(毎日新聞出版)の出口治明さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定