『衝撃!「桝太一アナ」退職のウラ ZIP!降板が裏目に出たか』への皆さんの反応まとめ
【写真】同期の青木源太アナには退社の相談もしていたという
*** 退社の発表は、番組冒頭、桝アナから伝えられた。
桝アナ:こんばんは、「真相報道 バンキシャ!」です。番組の冒頭で恐縮ですが、まず個人的な報告のお時間をいただくことをご容赦ください。私は3月をもって日本テレビを退職し、大学の研究所員に転職することにいたしました。
――今後は同志社大学ハリス理化学研究所の助教として、サイエンスコミュニケーションと呼ばれる学問分野に取り組むという。
桝アナ:なお、この「バンキシャ」のキャスター自体は継続し、わかりやすく的確に科学を伝える方法を、番組を通して皆さんと一緒に考えて実践していくことを目指したいと思っています。それがこれからの自分の役割であり、これまで成長させてくださった皆さま、そして何よりテレビを見てくださっている皆さまへの一番の恩返しになると信じております。どうか、これからもよろしければ、お付き合いください。番組冒頭から失礼しました。
突然の発表に驚いた方も少なくないだろう。それは社内でも同様と言うのは、日テレ関係者だ。水卜アナのフリー転身を阻止するはずが「昨年から社内でも、彼が退社するという噂が出ていましたが、あくまでも噂レベルの話でした。ですから、ああいう形で正式に彼の口から発表され、ビックリですね」
桝アナは06年に入社し、わずか5年後の11年には朝の帯番組「ZIP!」の総合司会に抜擢され、同時に「全国高等学校クイズ選手権」の4代目司会となった。オリコンが発表する「好きな男性アナウンサーランキング」では、12年から16年まで5年連続1位となり、殿堂入りとなった。これまで殿堂入りした男性アナは、TBSの安住紳一郎アナ(48)と桝アナだけだ。
「真面目なキャラが愛されていました。それほど人気があり、将来の日テレを背負う看板アナとして期待されていたものの、昨年3月に『ZIP!』を卒業して以降、彼が担当する番組は、日曜夕方の『バンキシャ』と土曜夜の『I LOVE みんなのどうぶつ園』のみとなっていました。社内からのオファーが少なく、それが退社を決意した要因と言われています」
デイリー新潮は「水卜麻美アナ、『ZIP!』総合司会抜擢は単なる出世ではないという深い意味」(21年01月21日配信)で、人気の桝アナに代え水卜麻美アナ(34)を司会に抜擢したのは、彼女のフリー転身を阻止するための人事と報じた。次ページは:羽鳥アナと同じ40歳で退社前へ12次へ1/2ページ