第2回の「Art Collaboration Kyoto」が出展ギャラリーを発表。Sadie Coles HQなどのメガギャラリーも
ACKは、京都府が主導して開催するアートフェア。「ギャラリーコラボレーション」セクションでは、日本国内のギャラリーがホストとなり、日本国外に本拠地のあるギャラリーをゲストに迎え、ブースを共有して出展する。
今年は、合計28組(56軒)のギャラリーが同セクションに出展予定であり、昨年の22組(45軒)より約25パーセント増。なかには、KOTARO
NUKAGA、MAKI Gallery、SCAI THE BATHHOUSEなど初出展のギャラリーのほか、Sadie Coles
HQ(ホスト:タカ・イシイギャラリー)、Sprüth Magers(TARO NASU)などの海外のブルーチップギャラリーや、The
Hole(NANZUKA)、ROH(ANOMALY)、Nonaka-Hill(思文閣)などの気鋭のギャラリーも名を連ねている。
京都にゆかりのあるアーティストを紹介する「キョウトミーティング」セクションでは、COHJU contemporary art(京都)、FINCH
ARTS(京都) 、nca | nichido contemporary art(東京)、Gallery Nomart(大阪)、Takuro Someya
Contemporary Art(東京)、東京画廊+BTAP(東京)といった6つのギャラリーが出展し、京都の現代アートを世界に向けて発信するという。