群馬・館林で十五夜お月見会
平成18年度から始まった、歴史的建造物、史跡などを活用したイベントを通じて、活用する人とイベントに参加する人が、文化財の持つ魅力を体感する事業の一環。
武鷹館は、館林藩中級武士の住宅で、平成12~13年に移築復元された。もとから敷地内にあった長屋門、付属住宅を修復し、当時の景観を創出し、敷地の愛称として名付けられた。
当日は、影絵の投影、十五夜のお供え展示、パンフレット配布とともに、月の観望会が行われる。問い合わせは、同市教委文化振興課0276・74・4111など。