話題の施設「星天qlay」内に環境テーマのミュージアム
約30の企業や団体、個人による横浜発のサーキュラーエコノミー(循環経済)や、地産地消に関わるサービスおよび商品の数々を展示。例えば、持参したペットボトルのキャップで循環グッズがもらえる「循環ガチャ」、廃材で作ったリサイクル三線、コーヒーかすで描いたアート作品、クレジットカードなどの柄を生かしたアクセサリー、ジュースのアルミパックを材料にしたバッグなど、楽しみながら循環の大切さを知る展示や仕掛けが満載だ。一部は販売も行う。太陽光発電ができる「ソーラーテーブル」、6千個のキャップによる「ペットボトルキャップ・テーブル」などユニークな商品も必見。
「地域の魅力を再発見して、個人が環境について考えるきっかけになれば。そのためにも今度もさまざまな業態とタッグして展開していきたい」と同社の室井梨那さん。24、25日にはみなとみらい東急スクエアで開催する。
YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUMは31日まで、午後1時~5時半、クレイションギャラリーは星天qlayのBゾーン2階、相鉄線星川駅直結。入場無料。水曜、土日休み(商品販売は月、火曜)。問い合わせは[メール]contact@circular.yokohama