3年ぶりのリアル開催も。都内美術系大学の芸術祭まとめ
2022年度武蔵野美術大学芸術祭
「まうじゃないか」のポスターが完成🌟
浮世絵タッチな歌舞伎役者のウインクに注目😉
10月にはJR国分寺駅にも掲載されるので、要チェック!
ただいまプレサイトも公開中!一足早くまうじゃないかの世界観を除いてみませんか?https://t.co/b1GcmghuXA
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― 武蔵野美術大学 芸術祭 (@MAUgeisai) September 20, 2022
昭和46年より開催されている武蔵野美術大学芸術祭。今年のテーマは「まうじゃないか」。江戸時代の民衆運動「ええじゃないか」をモチーフに、その活気を受けてコロナの収束を芸術を通して願うというコンセプトだ。「まう」はMusashino
Art University(MAU)に由来している。
3年ぶりのリアル開催となる本芸術祭。美術大学ならではの作品展示やワークショップにくわえて、縁日やフィナーレショー前座のDJ盆踊りなどが今年の見どころだ。
参加にはウェブ予約が必須だが、すでに全日の予約枠が満員となっている。今後の空き状況やSNSでの発信にも注目してもらいたい。
会期:2022年10月28日~30日
会場:武蔵野美術大学
住所:東京都小平市小川町1-736
電話番号:042-342-6479
開館時間:10:00~17:30(最終日は18:00)
料金:無料 ※事前予約制
多摩美術大学芸術祭「変―(へんぼう)」(東京・八王子市)
【テーマ・ビジュアル発表】
2022年度多摩美術大学芸術祭in八王子
テーマは
「変_」(へんぼう)
日程:11/4(金)~11/6(日) ※予約不要
今年は八王子キャンパスでお待ちしています🏫
今後様々な情報を解禁していくのでお見逃しなく☁️🎈#taufes2022#たまびでへんぼう pic.twitter.com/L1rSqNmAd1
― 2022年度多摩美術大学芸術祭「変_」 (@tau_artfes) October 10, 2022
東京・八王子市の多摩美術大学
八王子キャンパス。今年のテーマは「変―(へんぼう)」。変身、変化、変容、変貌など、見る人次第で意味合いが変わるという言葉に着目した芸術祭となるという。
また、受験生向けの進学相談会も芸術祭にて実施。入試参考作品展示や大学職員による入試概要、奨学金などの進学に関する個別相談もこの機会に受けられるので、必要に応じて参加したい。
会期:2022年11月4日~6日
会場:多摩美術大学 八王子キャンパス
住所:東京都八王子市鑓水2-1723
電話番号:042-675-6789
開館時間:10:30~18:00(展示は全日~17:00)
料金:無料 ※事前予約不要
東京造形大学CS祭「A to Z」(東京・八王子市)
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こちらも3年ぶりのリアル開催となる東京造形大学のCS祭「A to Z」。テーマは「ショッピングモール」。「A to Z」 とは
「何から何まで、すべて」という意味で、3年ぶりのリアル開催によってCS祭で味わえる「みる、買う、食べる」すべての企画が体験できることを指している。また、多種多様な学生たちの出し物が連なる様子をショッピングモールになぞらえたテーマとした。
なお、本芸術祭では、ゲームを作りながらプログラミングが学べるアプリ「Springin’(スプリンギン)」を体験することができるのも特徴だ。10月15日、16日の2日間限定イベントのため、興味のある方は公式サイトの詳細もチェックしてほしい。
会期:2022年10月14日~16日
会場:東京造形大学
住所:東京都八王子市宇津貫町1556番地
開館時間:14日 12:00~19:30 / 15日 10:00~19:30 / 16日 10:00~18:30
料金:無料 ※事前予約不要
女子美術大学芸術祭「女子美祭2022」(神奈川・相模原市、東京・杉並区)
2022年度女子美祭in相模原キャンパス
🏮テーマ・ポスター発表🏮
今年のテーマは「百鬼夜行」👻🌕
開催日時:10/21(金)~10/23(日)
開催時間:10:00~16:00
今年は2年ぶりの対面開催!
入場は事前予約必須となります。
ご予約はこちらから↓https://t.co/lWo0CFv8ns pic.twitter.com/H0A8PDFcCS
― 2022年度女子美祭in相模原キャンパス (@joshibisai2022) October 11, 2022 この投稿をInstagramで見る
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女子美術大学では2つのキャンパスで「女子美祭2022」が実施される。今年のテーマは、相模原キャンパスが「百鬼夜行」、杉並キャンパスは「覚醒-めざめ-」。3年ぶりのリアル開催となり、在学生とその関係者、22日、23日限定で受験生とその同伴者の参加が可能となっている。
会期:2022年10月21日~23日
会場:女子美術大学 相模原キャンパス、杉並キャンパス
住所:相模原キャンパス(神奈川県相模原市南区麻溝台1900)、杉並キャンパス(東京都杉並区和田1-49-8)
開館時間:10:00~16:00
料金:無料(入場は在学生とその家族、友人、卒業生等に限定) ※事前予約制
日本大学芸術学部「日芸祭2022」(東京・練馬区)
日芸祭2022 今年のテーマは
『八原色』
八つの色が重なった時、
その色は褪せることなく、
一層際立った新たな色となる。#日芸 #日芸祭 #八原色 pic.twitter.com/dH8cWlfL5W
― 日芸祭2022 (@nichigeisai) April 14, 2022
文化の日(11月3日)を中心に実施される日芸祭も、3年ぶりのリアル開催となる。今年のテーマ「八原色」は、本学の芸術分野8学科を指し、普段は交流の少ない8学科が積極的に関わり合おうとする動きは、日芸祭ならではと言える。
作品展示はもちろん、日芸×武蔵大学の二大学合同スタンプラリー企画なども実施予定。各大学や江古田周辺地域を知るきっかけとなるだろう。
会期:2022年11月3日~5日
会場:日本大学芸術学部 江古田校舎
住所:東京都練馬区旭丘2-42-1
開館時間:10:00~18:00
料金:無料 ※事前予約制
文化服装学院「文化祭2022」(東京・渋谷区)
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ハイクオリティなファッションショーが名物の服飾・ファッション専門学校・文化服装学院。今年の文化祭テーマは「榮(えい)」。「少しずつ日常を取り戻しつつあるなかで、前よりさらに進化し栄えた学友会活動、文化祭にしよう」という想いが込められている。
文化服装学院 文化祭2021 ファッションショー(昼間部)
また、文化祭内では作品展示にくわえて、移動式セレクトショップ「RE・TENT」や今年新たなアパレルブランドを立ち上げたロックミュージシャン・SUGIZOとデザイナー、ヘアメイクアーティストによるトークショーも予定されている。気になる方は積極的に予約日時を確認することをおすすめする。
会期:2022年11月3日~5日
会場:文化服装学院
住所:東京都渋谷区代々木 3-22-1
開館時間:9:30~18:00(最終日は~16:00)
料金:無料 ※ファッションショーは完全予約制(昼間部、夜間部ともに10月24日より予約開始)