<今週の本棚・次回の予定>10月1日の書評欄は『22世紀の民主主義』『掌に眠る舞台』ほか
①三浦雅士さん評『カラヴァッジョ ほんとうはどんな画家だったのか』(石鍋真澄著・平凡社)
②大竹文雄さん評『22世紀の民主主義』(成田悠輔著・SB新書)
③鴻巣友季子さん評『新訳 老人と海』(アーネスト・ヘミングウェイ著、今村楯夫訳・左右社)
④藻谷浩介さん評『ふたごじてんしゃ物語』(中原美智子著・苦楽堂)
⑤持田叙子さん評『掌に眠る舞台』(小川洋子著・集英社)
◇「話題の本」は『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』
著名人が思い出の一冊を紹介する「なつかしい一冊」では、アルピニストの野口健さんが『歩きながら考えよう 建築も、人生も』(安藤忠雄著・PHP研究所)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、書店員の花田菜々子さんが『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』(麻布競馬場著・集英社)を紹介します。
著者インタビューは『CF』(徳間書店)の吉村萬壱さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
=「次回の予定」は毎週月曜掲載予定