赤石隆明「Time flies」展、名古屋で開催中
赤石は2009年に東京造形大学大学院 造形研究科美術研究領域修了、東京を中心に活動を行っている現在最も重要なアーティスト。赤石の作品は、レイヤー概念をプリントした写真の中だけにとどめず、そのほかの物質に投影させる。それらは写真特有の自己と向き合うことで、写真自身の物質性にまで言及を行っている。
本展では、2014年に木村伊兵衛写真賞にノミネートされ、その後2016年にあいちトリエンナーレにて展示を行った「Waste Park」をさらにブラッシュアップし、展示される。