興福寺東金堂を閉堂 五重塔120年ぶり修理で
五重塔の大修理は1901年に完了した明治時代以来。素屋根は当初、今年1月から建設する予定だったが、資材価格高騰の影響で入札が不調になるなどし、工事が延期になっていた。
今回の修理は経年劣化の進む屋根のふき替えが主な目的。完了は2031年3月を予定していて、素屋根が完成するとしばらくの間は五重塔の姿が見えなくなる。
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