アートで「命や死」考えて 南三陸の震災伝承館、10月1日開館 2022-09-23 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町の被災の記憶と教訓を、町民の証言とアートで伝える震災伝承館「南三陸311メモリアル」が、10月1日に開館する。被災者の体験から「あなたならどう命を守るか」を問う防災プログラムが特徴。建物は建築家の隈研吾氏が設計し、世界的な現代美術家クリスチャン・ボルタンスキー氏の作品も展示される。