『【速報】日経平均終値2万6170円 一時900円以上値下がり 約1年2か月ぶりの安値』への皆さんの反応まとめ
きょうの日経平均株価の終値はきのうの終値より841円3銭値下がりし、2万6170円30銭でした。
2020年11月以来およそ1年2か月ぶりの安値となりました。
アメリカFRBのパウエル議長が26日、会見の中で3月に利上げに踏み切ることについて発言したことや国債などの保有資産を圧縮していく考えを示したことで、前日のニューヨーク市場ではダウ平均株価が一時400ドル以上値下がりしました。
この流れを引き継ぎ、東京市場でも金融引き締めのペースが早まり、世界経済の先行きを懸念する売り注文が集まり、一時900円以上値下がりする場面もありました。
市場関係者は「市場は不透明感を嫌がるためFRBによる金融引き締めの詳細が判明してくるまで、変動幅が大きい状況が続くのではないか」としています。